宮古市議会 2019-03-05 03月05日-04号
そこで、これが引き金となり、企業閉鎖という最悪の事態の未然防止のため、施設の維持管理への支援策の考えはあるか、伺います。 また、第一次産業の振興策として、地元の農林水産物をふんだんに利用した高付加価値商品の開発を模索し、その拠点として、統廃合による廃校となっている校舎を活用した企業誘致の可能性も探るべきではないかと考えますが、市長はどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。
そこで、これが引き金となり、企業閉鎖という最悪の事態の未然防止のため、施設の維持管理への支援策の考えはあるか、伺います。 また、第一次産業の振興策として、地元の農林水産物をふんだんに利用した高付加価値商品の開発を模索し、その拠点として、統廃合による廃校となっている校舎を活用した企業誘致の可能性も探るべきではないかと考えますが、市長はどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。
(40分) 1 市民の幸福向上施策について (1) ひとり親世帯等調査結果と子どもへの支援は(学校給食 無料化など) (2) 市民の幸福に向けた今後の課題として広く低所得者の 実態調査に取り組めないか 2 企業撤退・雇用環境向上の対策について (1) 相次ぐ企業閉鎖
全国、全県で求人倍率の変動、悪化など、厳しい経済環境、雇用環境にあって、また他の市では事業閉鎖、倒産などの新聞報道が目立つ中で、本市では特に大きな企業閉鎖などはなかったと思います。その中で、病院施設や水産加工会社の新たな立地など、そうしたことをもとに今回の評価では維持という形になっていると思いますが、私はこの分野でも本市は粘り強く健闘しているというふうに見ております。
この間、市におきましては、ハローワークや商工会などの関係機関と企業閉鎖に係る対策会議を設置し、情報収集に努めるとともに、離職者の再就職支援や特別相談窓口の開設、求人開拓のための企業訪問、要請活動などの対策を講じてきたところであります。特にも厳しい雇用環境が続く中で、離職者の方々が一人でも多く再就職ができるよう、対策会議としても重点的に取り組んできたところであります。
解雇された従業員の雇用や生活支援についてでありますが、市におきましては、4月24日の会社閉鎖、従業員解雇という事態を受けて、翌25日にはハローワークや商工会などの関係機関及び市で構成する「企業閉鎖に係る対策会議」を開催し、今後の対応や支援策などについて協議するとともに、市商工観光課と商工会に特別相談窓口を設置し、離職者や取引業者からの相談に応じております。